医療コラム

AGA (エージーエー)

薄毛に悩んでいる方に朗報! プロペシアをご存知ですか?

男性の悩みの上位に常に上げられる薄毛。気にしている方は全国で800万人程いると言われています。他人からみるとそうでなくても、本人にとっては重大問題で、どうにかしたいと思っている方は少なくないのではないでしょうか?そんな方に昨年の11月よりプロペシアという薬が処方できるようになりました。(自費になります 下記参照)
当院でも男性型脱毛症(AGA/エージーエー)の方に数十人処方し、効果を上げてきています。
そこで今回は男性型脱毛症用薬「プロペシア」についてご説明したいと思います。

AGAをご存知ですか?

AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。 男性において思春期以降に発症する進行性の脱毛症のことを言います。20~30歳頃から始まって、だんだん額が後退したり、頭頂部が薄くなったりして薄毛が進行していきます。

AGAの原因は?

AGAの最も大きな原因として考えられているのは、DHT(ジヒドロテストステロン)です。DHTは5α-還元酵素という酵素によってテストステロン(男性ホルモン)からつくられます。このDHTが脱毛部に高濃度に認められると、髪の毛が長く太く成長できず成長する前に抜けてしまいます。 十分に育たない、細い短い毛が多くなることにより薄毛が目立つようになります。
その他「ストレス」「喫煙」「偏食」「睡眠不足」などもAGAを進行させます。

プロペシアはどうしてAGAを改善するの?

プロペシアはこのDHTの産生に関わる酵素(5αリダクターゼ)を阻害することにより、DHTの産生が抑制され髪の毛が十分成長できるようになります。

治療方法は?

プロペシアは1日1回1錠 時間に関係なく、少なくとも6ヶ月間内服してください。海外データで90%の人に抜け毛抑制、改善効果を認めました。
プロペシアは医師の処方が必要で自由診療となります。プロペシア錠(1mg)の金額は各調剤薬局ごとに異なります。プロペシア錠の価格については調剤薬局へお問い合わせください。
その他診察料として、初診時に3500円前後、再診時に2000円前後かかります。(下記「自由診療について」参照)

自由診療(保険外診療)について
自由診療の薬(保険が適用されない薬)を用いた医療の場合、医療費全体が保険給付の対象になりません。薬剤費だけでなく、診察、調剤、服薬指導等にかかる費用も含め、医療費全額を患者様にご負担いただくこととなります。



副作用 注意点は?

1.1%の方に性欲減退を認めます。
本剤の女性に対する適応はありません。胎児に影響を与える可能性がありますので、妊婦の方は絶対に飲まないようにしてください。
本剤投与中、前立腺癌診断でPSA濃度を測られた場合、数値を2倍にしてください。見かけ上数値が半減され、前立腺癌の発見が遅れる場合があります。2倍していただければ判定に問題はありません。

一度プロペシアを試してみませんか?
薄毛に悩んでいる方、ご相談ください。



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